二次創作作家さんへの100の質問
From: 久慈光樹さん (「くじういんぐ・ドットコム」)
回答日: 2002-01-18
最終更新: 2002-12-01
- 1. あなたのペンネーム(ハンドル)を教えてください。
- MooLing。「ムーリン」と読んで下さい。
- 2. ペンネーム(ハンドル)に何か由来はありますか。
- 特にありません。最初のSSサイトを開設する際、中国風の名前でIDが空いているものを適当に付けました。
- 3. 二次創作執筆歴は どの程度?
- 2年2カ月。
- 4. 二次創作読み歴は どの程度?
- 約2年半。
- 5. あなたが二次創作を始めた切っかけを教えてください。
- Webコミックを通じて、SSという世界があることを知ったこと。そして、『ToHeart』マルチ's シナリオの“その後”を悲観的に描いたSSが名作呼ばわりされていることへの反発(それを形にしたのが、拙作『マルチの「ご主人様」』です)など、本シナリオに対する自分なりの解釈を形にしたいという想いから。
- 6. 二次創作を書くときに心がけている事は ありますか。
- 多くの読者に、そして書き手自身にも、夢を贈ること。詳しくは『MooLingの創作理念』を。
- 7. あなたの得意のジャンルを教えてください。
- 書きやすさではシリアス系。本当は、ほのぼの系・コミカル系の方が好きなのですが……。
- 8. あなたの苦手なジャンルを教えてください。
- ダーク系・鬼畜系など、キャラが不幸になる(ギャグ除く)もの全て。書くのも嫌なら、読むのは もっと嫌!
- 9. 一人称と三人称、どちらが書きやすいですか。
- 特に違いはないはずですが、実際に書いた作品は ほとんど一人称。
- 10. 長編と短編、どちらが書きやすいですか。
- 1発ネタのショートショートを除くと、どうしても長編になってしまう。特別、長編が書きやすいというわけではないのですが。
- 11. あなたが書いた二次創作で、一番好きな作品を教えてください。
- 「思いを形に出来た」という点では『マルチの「ご主人様」』が最も印象に残る作品ではありますが、好き嫌いで問われれば、今までに書いた作品はどれも好きです。他ならぬ自分が生み出した「子供たち」に、好みの程度の違いなど あろうはずがありません。
- 12. 逆に、一番嫌いな作品を教えてください。
- ありません。上で書いた通り。
- 13. 初めて書いた二次創作は何ですか。
- 『マルチ、最後の夜』。
- 14. 自分の二次創作物に対する感想は、1作につき どの程度もらえていますか。
- ほとんどありません。1作につき反応が1件あれば いい方。
- 15. 他者の二次創作物に対する感想は、月にどの程度書きますか。
- 月平均では ほとんどなし。たまに、突発的に大量UPすることはありますが。
- 16. 創作のネタは、普段何をしている時に思い付きますか。
- 仕事中かなあ……。あと、書いている最中にパッとひらめくことも多い。
- 17. 現在構想中のネタを、次回予告風に紹介してください。
- ――――
- 18. あなたが二次創作を書いていることを家族は知っていますか。
- 知らない。絶対に知られるわけにはいかない(笑)。
- 19. あなたが二次創作を書いていることを会社(学校)の人間は知っていますか。
- 何気なく自分のWWWサイトを教えたため、必然的にバレた(笑)。
- 20. 執筆には、どのようなソフトを使用していますか。
- 執筆・タグ付けとも、基本的にはテキストエディタ「EmEditor」で手書き1本。もっともタグ付けは、自作のJavaプログラムによる自動生成もあるが。
- 21. 小説のタイトルは どのように思い付きますか。
- 内容に合ったものが ひらめくまで、ひたすら考えるのみ。
- 22. 推敲には どの程度の時間を割いていますか。
- 執筆中も、最初から読み直しては修正の繰り返しであるため、執筆=推敲と言えなくもない。通常は全文書き上げてから1日寝かし、改めて全文読んで最終修正をかけてUPする。推敲は大事だが、あんまり推敲を積み重ねても きりがないだろう。
- 23. 創作を続けてきて一番うれしかったのは どんな時ですか。
- 掲示板に、作品の感想がUPされていた時。
- 24. 逆に、一番つらかったのは どんな時ですか。
- キーボードを前にしても、1字も執筆が進まない時。
- 25. 今まで書いた作品の中で、一番印象に残っている登場人物は どの作品の誰ですか。
- ――――
- 26. 今まで書いた作品の中で、一番印象に残っている台詞は。
- ――――
- 27. 執筆に際し、資料集めはしますか。
- 原作となるシナリオの再プレイや、公式設定調べは欠かせません。
- 28. 他サイトに投稿したことは ありますか。
- 1本だけありますが、消えちゃいました(涙)。→『アイスな季節』
- 29. オリジナル小説を書いたことは ありますか。
- 大昔に長編(非公開)を2本。
- 30. 今後、オリジナル小説を書いてみたいと思いますか。
- はい。
- 31. あなたの執筆ペースは、月に何本。
- 調子が良ければ月に3本ほど。悪ければ、全く書けないことも。
- 32. 目標とする二次創作作家さんを教えてください。
- 特定の目標はいません。あえて言えば、現在SS界で活躍されている方々全員。
- 33. 他者の作品で「これは敵わない」と思った作品があれば1本挙げてください。
- 1本なんて。そんな作品、多すぎて……。
- 34. 二次創作において、一番大切なのは何だと思いますか。
- 二次創作に限れば、やはり「原作への愛」でしょう。
- 35. スランプに陥ったときの、あなたなりの打開策を教えてください。
- 無理に書こうとせず、とにかく休むこと。
- 36. 18禁作品を書いたことは ありますか。
- いいえ。
- 37. 今後、18禁作品を執筆する予定はありますか。
- 予定は立っていませんが、いくつかネタはありますので、今後執筆する可能性はあります。
- 38. 二次創作を書く時に音楽を聞きますか。
- 聞きません。執筆中は完全に静かにしないと、集中が途切れます。
- 39. 自分の書く二次創作に満足していますか。
- 必ず何かしら やり残した事はあるので、満足はしていませんし、今後もないでしょう。本当に満足してしまったら、そこで執筆活動は終わりです。
- 40. 作品を批評されることについて どのように考えていますか。
- 批評自体が貴重ですし、その内容には謙虚に耳を傾けるべき。しかし、それに引きずられては駄目。
- 41. 登場人物の死について、あなたの考えを聞かせてください。
- ストーリー上、死が必然ということはあるし、死が常に不幸だとも思わないので、死そのものを全否定するつもりはない。しかし、「泣き」を狙って安直に死を扱うことには反対だし、まして、原作において死を免れた展開を否定するようなSS・考察には絶対に同意しない。
- 42. こういう二次創作は絶対に許せない!
- 純愛系ゲームをネタにダーク系・鬼畜系を書くなど、原作へのファンの想いを逆なでしているもの。表現の自由があるから書くなとは言わんが、そういうのは、せめて鬼畜ゲーかオリジナル創作でやってもらいたい。
- 43. 物書きの醍醐味は?
- 自分の想いが形になること。
- 44. 自分は何歳まで二次創作を続けると思いますか?
- 好みのPCゲームが存在する限りは、いつまでも。
- 45. 創作活動以外の趣味を教えてください。
- いろいろ やりましたけど、今はPC自体……かな?
- 46. 同人活動をしたことが ありますか。
- ありません。
- 47. 同人誌即売会に行ったことが ありますか。
- 過去にコミケへ2回。
- 48. 所持している同人誌は何冊?
- 10冊ほど。
- 49. ゲームは月に何本プレイしていますか。(コンシューマ・PC問わず)
- 常時月に何本とは言えません。気が向いた時、あるいは設定調べなどの必要に迫られて、突発的にプレイする場合がほとんどですから。
- 50. 内、えろげーむの占める率は。
- 「えろげーむ」が18禁ゲームの意味であるとするなら、プレイしているゲームは ほとんどそれ。なお、私自身は「18禁」=「エロゲー」という認識は既に過去のものと思っている。
- 51. 一番好きなゲームを教えてください。
- やっぱり『ToHeart』と『Kanon』。この両者は甲乙付け難い。
- 52. ゲームにおいて、あなたが一番重視するものは。
- キャラやCGもあるけど、まずはストーリー。
- 53. あなたの一番好きなゲームのキャラを3人挙げてください。
- 神岸あかり(ToHeart)、川名みさき(ONE)、水瀬名雪(Kanon)。
- 54. そのキャラを好きな理由は。
- ……何でしょう?(笑) 「ハマった」としか言いようがない。
- 55. 現在、二次創作で主に題材としているゲームを教えてください。
- 『ToHeart』、『ONE』、『Kanon』。
- 56. 今までプレイしたゲームで、一番印象に残っているシーンは。
- ――――
- 57. 小説(市販のもの)は どの程度読みますか。
- 昔は新井素子にハマってたけど、最近は全然読まないなあ。
- 58. 好きな小説(市販のもの)を教えてください。
- 『結婚物語』と『星へ行く船』シリーズ。いずれも新井素子。
- 59. 好きな映画を教えてください。
- 映画は全く見ないので……。
- 60. 好きなマンガを教えてください。
- 『ドラえもん』、『うる星やつら』、『Dr.スランプ』。
- 61. 座右の銘は何ですか。
- ネットワーカーとして――「コンピュータの向こう側には、人間がいるんだよ」
- 62. パソコンの操作には詳しい方ですか。
- 自信あり!
- 63. 平均睡眠時間を教えてください。
- 1日通算で8時間。
- 64. 1日の平均執筆時間はどのくらい?
- 波が激しいので、平均は出せない(笑)。
- 65. 最近起こった出来事で一番頭に来たのは?
- ――――
- 66. ゲームや小説や映画で泣いたことが ありますか?
- 「泣いた」ことはない。その前に「怒り」「悲しみ」で潰されてしまうから。
- 67. 誰かを殺したいと思ったことは ありますか?
- そんなの しょっちゅう(マジです)。
- 68. 死んでしまいたいと思ったことは ありますか。
- やっぱり しょっちゅう(これもマジです)。
- 69. 非常に残酷な質問です。彼女(彼氏)は いますか。
- 生涯通じて、彼女なんて持ったことねえ(爆)。
- 70. 初恋の年齢を教えてください。
- 初恋自体がない。一方的な「憧れ」なら、何度かあるけど。
- 71. 初恋の相手と あなたの関係は。
- ――――
- 72. 失恋をしたことは ありますか。
- 恋したことがない奴が、失恋するか?(笑)
- 73. 異性に対する失敗談を聞かせてください。
- だから、失敗したくても出来ないんだって(笑)。
- 74. 寝ているときに どんな夢を見ますか。
- 過去の記憶……をベースに、不条理な世界が展開(笑)。
- 75. 今まで生きてきた中で、一番怖かった体験を教えてください。
- 忘却本能が効いているのか、覚えてない。
- 76. 運動は得意ですか。
- 全然駄目。
- 77. ニュースや新聞は見ますか。
- 毎日、新聞とニュース系サイトは必ず目を通す。
- 78. 現政権に対し、一言。
- ――――
- 79. 父親を尊敬していますか。
- 当然!
- 80. 妹はいますか。(他意はありません)
- いない。姉ならいるけど。
- 81. ある日道を歩いていると、向こうから自分の好きなゲームキャラがプリントされた服を着た男が歩いてきます。その時あなたが取った行動は。
- 何も見なかったかのように、黙って やり過ごす。
- 82. 自殺しようとした友人を引き留めて一言。
- 「24時間でいい。……せめて、あと24時間だけ生きてくれないか」。そうすれば精神的に落ち着きを取り戻し、自殺する気も収まる……はず。
- 83. 一番嫌いなタイプは どんな人ですか。
- 相手を見下すことしか知らない奴。Web掲示板で頻繁に遭遇。
- 84. 異性の年齢、あなたの守備範囲を教えてください。
- ハイティーンから同世代まで――と言っておくよ(笑)。
- 85. ずばり聞きます。あなたはロリコンですか。
- ハイ!(核爆)……と言いたいけど、最近は“卒業”したなあ(笑)。児ポ法にも興味ないし。
- 86. 日記は書いていますか。
- いいえ。
- 87. 将来子供が生まれたら、何て名前を付けますか。
- 具体的にこれというのは ないが、奇をてらわず、間違って呼ばれることのないものを。
- 88. 人として一番やってはいけない行為は何だと思いますか。
- 自分の身の程をわきまえない行為。特に、相手の失敗・過ちに何らの寛容も示さず、平気で石をぶつけること。
- 89. 1日何時間パソコンの前で過ごしますか。
- 約5~6時間。
- 90. 春夏秋冬、あなたの一番好きな季節は。
- 花粉症の春、暑い夏、銀杏の腐臭漂う秋、寒い冬――全然ねえや(爆)。
- 91. 自分を動物に喩えると?
- 自他共に認める――豚。
- 92. もう いい加減、質問に答えるのが苦痛になってきましたか?
- いや、乗ってきてます。
- 93. 読書感想文は得意ですか。または得意でしたか。
- 全く駄目。大体、感想なんていう漠然としたものを、文章という具体的な形に出来るわけないと、ずっと信じてきたから。
- 94. 国語の点数は良い方ですか。良かった方ですか。
- 成績は良かった方だが、好きな科目とは言えない。「ここで○○が思っていたことを○○字以内で書け」なんて、んなもん作者だって分かるかい!(爆)
- 95. 登場人物が不幸になるような話を、どう思いますか。
- 純然たるギャグとか、過去の罪の報いとか、将来の幸せへ繋がる試練とかなら話は別だが、何の必然性もなく自分のキャラを不幸な目に遭わせるような、そんな無責任かつ非人間的な作者=“創造主”には絶対になりたくない!
- 96. 将来、プロの小説家になりたいですか。
- なれるものなら……。
- 97. 創作初心者へのアドバイスを。
- 最初は誰だって下手くそ。とにかく書くべし!
- 98. ズバリ! あなたにとって、二次創作とは何ですか。
- 想いを形にする行為。
- 99. あなたは何を見返りに創作活動を続けているのですか。
- 文章という具体的な形になることが、即ち見返り。
- 100. 最後に一言。
- このような場を与えてくださった久慈光樹さんに感謝します。
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