先輩と澪と、遊園地にて

Verkita de MooLing


今日は、2001年6月3日。

オレ(折原浩平)の彼女である、川名みさき先輩の21回目の誕生日だ。

「浩平君、女の子の歳をバラしちゃ いけないんだよ」

あっ、悪い悪い――って、先輩、地の文に反応しないでくれ。

「浩平君の考えてる事なんて、私にはお見通しだよ」

はいはい、そうですか。

それじゃ言い直し。えー、今日は大学3年生のみさき先輩の――。

「浩平君!(怒)」

……いや、冗談だって。

「浩平君、いじわるだよ(プンプン)」

いや、先輩がこうやって拗ねている姿って可愛いなあと思うと、つい。

「拗ねてる時だけ?」

あっ、いや……もちろん、普段の先輩の姿だって相当に可愛いぞ。

「……本当に?(ニコッ)」

ああ。特にベッドの上で、本能のままに喘いでいる先輩の可愛さといったらもう(笑)。

「やっぱり、いじわるだよ~!(顔真っ赤)」

ぐあっ……つい本音が(汗)。

ここで、話は6日前にさかのぼる。

大学構内の学食で、オレと先輩と上月澪は昼飯を食べながら――いや、正確にはオレと澪は既に食べ終え、先輩だけが黙々と食べ続けていた状態だったが。――他愛もないお喋りをしていた。

ちなみに、先輩のいる大学にオレと澪が入学したのは、今年の4月の事だ。オレは先輩を追いかけてここに来たようなものだが、澪の場合は、ここにはこの地域でも有名な演劇サークルがあったからだ。

「そういえば、先輩の誕生日って、もうすぐじゃなかったか?」

ふとそんなことが頭に浮かび、特に何の意味もなく、そんな台詞をオレが口にすると、
「えーと、6月3日だから……(モグモグ)……うん、そうだね」
と、先輩が5杯目のカツカレーを口にしながら答えた。

なお、先輩の食欲魔人ぶりはいつもの事なので、これ以上詳しい描写はしない(笑)。

『そうなの?』

先輩の横に座っていた澪が、向かいのオレにスケッチブックで聞く。

「ああ、間違いない」

オレがそう答えると、澪は先輩の左腕をポンポンと軽く叩いた。

「あっ……はい、澪ちゃん」

先輩は一旦スプーンを皿に置くと、自分の両手を、手の甲を上に向ける形で広げ、澪の前に差し出した。

すると澪は、先輩の両手の指の上に、それぞれ自分の両手の指を置き、先輩の指を点字タイプライターを打つようにゆっくりと叩き始めた。

その“タイピング”の内容は――。

『カワナ センパイ、 タンジョービ オメデトーナノ』

実はこれ、最近澪が覚えた、“指点字”という奴だ。

それまでは、澪が先輩に何か話をしようと思ったら、誰かが通訳として間に立つ(大抵はオレの役目だった)しかなかった。点字で手紙を書いて伝えるということもあったが(澪は点字を知っている。オレがこの世界を留守にしていた2年前、先輩と付き合うために独力で勉強したそうだ)、これは点字器や点字タイプライターといった専用の筆記具を必要とするため結構面倒で、いつものスケッチブック筆談のように「いつでもどこでも」というわけにはいかなかった。

だが、確か今年の2月だったか、澪が、視聴覚2重障害者とのコミュニケーション法の一つであるこの指点字のことを新聞の記事で知るや、早速自分で調べるや、オレや先輩相手に練習を重ね、あっという間にこれをマスターしてしまった。

(「受験勉強はどうしたんだ?」と言われそうだが、オレと澪は推薦入試を受けたため、11月にはこの大学に合格を決めていた)

いつも想うが、澪の「何かを伝える」ことに対する情熱と努力には、感嘆するしかない。

「ありがとう、澪ちゃん」

言葉が伝わったらしく、先輩は笑顔で澪にお礼を返した。

「おいおい、澪、誕生日はまだ先だって」

澪の指の動きで何と言ったか分かったオレが、苦笑しながら澪に突っ込みを入れる。

『いいの』

「浩平君、誕生日のお祝いなら、年中無休、いつでも受け付けるよ」

……さいですか。

しかし、先輩への誕生日プレゼントか……。

今年は、何を贈ったらいいだろう?――ふと、そんな疑問が浮かぶ。

実のところ、先輩の誕生日がいつかは何となく覚えていたものの、プレゼントのことはまるっきり頭になかった。

ボイスメール(カセットテープに吹き込んだ「声のお手紙」)は、去年やったしなあ。

……えーい、もういいや。

「みさき先輩、今年は何が欲しい?」

あれこれ考えても無駄だと思い、オレはストレートに、先輩にリクエストを聞いてみた。

「私、浩平君がくれる物だったら、何だって嬉しいよ」

「いや、『何だって』って言われても……」

そう言われても困るから、聞いてるんですが。

「でも浩平君、本当に何でもいいの?」

「言っとくけど、オレが買える金額の範囲内でだぞ」

先輩のことだ。上限を設定しないと、「高級レストランで全メニュー制覇」なんて言い出しかねない。

……んっ、待てよ? レストランといえば――。

「そうだ。1日、先輩の行きたい所にオレが付き合うってのはどうだ?」

考えてみれば、6月3日は日曜日だ。

それに、先輩とのデートも、最近はご無沙汰していたしな。

「それって、浩平君が私とデートしたいってだけじゃないの?」

うっ、しっかり見透かされていた。

「そうか……先輩はもう、オレなんかとデートしたくないって言うんだな」

オレはいかにも悲しそうな口調で(もちろん演技)呟く。

「やっぱりデートじゃない」

……あ、しまった。

『浩平、ずるいの』

ぐあっ、澪までそう言うか。

もっとも、みさき先輩は一転笑顔で、
「くすっ……でもいいよ。私もそろそろ、浩平君とデートしたかったし」

なんだ。先輩もすっかりその気じゃない。

「よし、決まったな。どこに行きたい?」

「それじゃねえ……1日かけて、レストランを10軒くらい――」

「却下!」

「うー。浩平、嘘つきだよ」

「先輩……頼むから、オレを破産させないでくれ」

「なんてね。冗談だよ(笑)」

正直言って、冗談には聞こえなかった。

「浩平君……私、遊園地へ行きたいな」

「遊園地?」

「うん」

遊園地――確かに、デートスポットとしては定番中の定番だ。

だけど、そういえば先輩とは、近所の公園には何度も通ったくせに、なぜか遊園地には行ったことがなかった。

別に、目が見えないからって、楽しめないようなものでもないし。

「遊園地か……」

「……駄目……かな?」

「……決まり。みさき先輩の誕生日は、遊園地でデートだ」

「ほんと?」

「ああ。それに遊園地なら、あちこちにフードコーナーとかあるだろうし、まあ、それら全てを制覇したとしても予算もしれてるしな」

あくまで、レストランのはしごに比べれば、だが。

「嬉しいよ~♪」

――と、そこまで話が進んだ時だった。突然、黙って聞いていた澪が、
『澪も行くの』

「えっ、澪もか!?」

『澪も行くの』

スケッチブックをテーブルに叩き、珍しく自己主張する澪。

おいおい、マジかよ……。

「どうしたの、浩平君?」

「澪も一緒に遊園地に行きたがってるらしい」

「いいよ。澪ちゃんも一緒に行こう(笑)」

えっ? ちょっと先輩――。

(ワーイ!)

あーあー、澪の奴、すっかり喜んじゃって。

しかし、澪も一緒だと、まるっきりデートって感じじゃなくなるなあ。

……まあ、いいか。

それはそれで楽しいだろうし。

で、話は再び当日。

とまあ、そんなわけで今、オレと先輩と澪の3人は、遊園地に来ているのであった。

うまい具合に天気は快晴。ちと暑いくらいだ。

「わーっ、人が一杯いるねえ」

『混雑してるの』

「やっぱりな……」

案の定、日曜の遊園地は人また人でごった返していた。

「あっ……あっちでいい匂いがするよ」

さすがは先輩。早くも入口近くのフードコーナーから漂う、焼きとうもろこしの香ばしい匂いに気が付いたようだ。

『澪も欲しいの』

「そうだな。早速何か食べるか」

「うん!」

全く、先輩も澪も、食べ物のことになると思いっ切り子供に戻るからなあ。

もっとも、澪は外見も子供みたいなもんだが。

『澪も成長したの!』

ぐあっ! なぜ澪まで、オレの心が分かる……。

フードコーナーのある円形の広場の真ん中には、遊園地の全体図を記した、スチール製の絵地図がある。

ベンチで3人一緒にとうもろこしを頬張りながら、オレはその絵地図をじっと眺めていた。

うーむ。

ジェットコースターみたいな絶叫系マシンは、先輩は乗れないし(もちろん、安全上の理由からだ)。

お化け屋敷みたいなのは、澪が駄目だな。パニックになって、収拾がつかなくなる。

「浩平君、コーヒーカップはあるかな?」

「えっ、コーヒー欲しいの?」

「違うよー。人が乗って回る、大きい奴」

ああ、そのコーヒーカップか。

すると、澪が絵地図をさっと指差した。見ると、地図の左の方に、コーヒーカップに乗って笑っている親子のイラストがあった。

「どうやら、あれみたいだな」

「あるの? だったら行こうよ」

「よし、行くか!」

(ウン!)

そうだな。今日はみさき先輩の誕生日だし、ここは一つ、先輩のリクエストに片っ端から答えていくとするか。

…………。

コーヒーカップで楽しんだ後、オレ達は急流すべり(水路の上をボートに乗って進み、最後に滑り台をバシャーン! って奴だ)の搭乗口に来た。これも先輩のリクエストだが――。

「すみません、この人も乗れますか」

オレがそう係員に聞くと、係員は先輩の白い杖にちょっと目をやった後、

「ジェットコースターほど危険じゃないですし、介添人がいれば、構いませんよ」

「だってさ」

「よかったよ~♪」

(ウンウン!)

「どうぞ。杖はお預かりします」

「あっ、はい」

…………。

『綺麗なの』

天井や通路の壁一面が星空で飾られた、薄暗い建物の中を、オレ達3人は歩く。言ってみれば、歩くプラネタリウムだ。

しかし――。

「みさき先輩、どうしてこんな所に?」

リクエストだからやって来たものの、先輩がこんな所に来て楽しいんだろうか?

「うーん……そりゃ、星空が見えないのは残念だけど、館内を流れてるBGMとかの雰囲気で、案外楽しいよ。それに、結構想像できるし」

そんなものなのかな……。

…………。

今度は、オレ達はステージ広場に来ている。

ステージでは、何体ものぬいぐるみが歌ったり踊ったりするショーが演じられていた。

本来は子供向けの出し物であるため、タイル敷きの客席にいるのは親子連れがほとんどだ。

しかし、そんな中でも澪はショーを無邪気に楽しんで――。

(じーーーっ)

……って感じじゃないな。

演者たちの一挙手一投足をじっと見詰める澪の目は、はっきり言って、彼らの演技から何かを学ぼうとしている女優の目だった。

「澪、せっかくなんだから、もっと気楽に――」

しかし澪は、
(じーーーっ)
と舞台に集中するばかりで、オレの声は耳に届いてなかった。

一方、先輩はというと――。

「(モグモグ)……凄いね、浩平君」
と、フランクフルトを口に入れながら、素直にショーを楽しんでいた。

もちろん、先輩にはステージの様子は見えないが、音楽や台詞、そしてその場の雰囲気から、今何が演じられているかは分かるのだろう。

しっかし……先輩、そのフランクフルト、通算何本目だ?

…………。

広い遊園地をようやく一回りした頃だった。

「浩平君、何か、喉が渇いたね」

『ジュース欲しいの』
などと二人が言いだした。

すると、何だかオレも無性に飲み物が欲しくなってくるから不思議だ。

そうしたら、うまい具合にジュース売り場がオレの視界に飛び込んできた。

まあ、売り場といっても、ひさしの下に、缶ジュースの自動販売機が4台並んでいるだけだが。

「ちょうどいい。そこに自販機があるから、何か買っていくか」

(ワーイ!)
と、これは澪。

「ねえねえ、何が売ってるの?」

「えーと……あっ、いや待て」

「えっ? 何?」

オレは、いぶかる先輩を自販機の列の前に誘導した。その時には、足元の点字ブロックや誘導用チャイムの存在で、先輩も感付いたのだろう。

「あっ、何か書いてあるね」

先輩は、自販機の1台1台に貼ってある点字案内板を、一つ一つ、指でさっさっと読み取っていく。

「浩平君、私、ここのコーラでいいよ。500ml缶のね」

『澪はグレープジュース』

「OK!」

今でこそ、こうした点字による案内表示は珍しくなくなったが、何でも聞いた話によると、点字案内が使われ始めたばかりの頃は、案内板が上下逆さまだったり、自動販売機の中身と点字案内の内容が食い違ってたり(原因は、同じ所に自販機が何台もあり、別の自販機用の点字案内板を間違って貼ってしまったせいだ)、何のための点字表示か分からない、なんて事もあったそうだ。

…………。

…………。

…………。

とっぷりと日も暮れてきた。

みんな歩き疲れて、売店の脇のベンチで揃って一休みしていた時だった。

「ねえ浩平君、ここ、観覧車あるかな?」

突然、先輩がオレに聞いてきた。

「……はっ?」

一瞬、何を言ったのか分からず、オレは思わず間抜けな返事を返した。

「だから、この遊園地には、観覧車をあるのかって聞いてるの」

「えっ……でも、先輩――」

『あの観覧車に乗るの』

澪の言う通り、すぐ近くには、全国クラスの大きさを誇る大観覧車がある。だけど……。

「浩平君」

そう言って、オレを見つめる先輩。

「観覧車ってねえ、高く上がって遠景を楽しむだけのものじゃないよ。気のあった者同士が、あのゴンドラの狭い空間を独占しているっていう雰囲気がいいんだから。特に、好きな人同士だったら なおさらね」

そう言った先輩は、そんな特別な雰囲気を期待するような、笑顔だった。

「そんなもんなのか?」

「そんなもんだよ」

そして、澪も期待するように、俺をじーーーーっと見つめる。

「……そうだな。じゃあ、乗るか」

オレは立ち上がると、観覧車の搭乗口へ向けて歩き出した。後ろから、澪に誘導されて先輩が続く。

なるほど、大観覧車というだけのことはある。

まだ全周の4分の1ほど、時計の文字盤に喩えれば9時の位置ぐらいしか上がっていないのに、もう遊園地の全景が見渡せるほどになっている。

やがて、オレ達が乗った観覧車のゴンドラが真上近くまで来た頃には、周辺の街全体が展望できようかというほどになっていた。

そして、この雄大な景色を一かけらも見ることの出来ないみさき先輩のことを想い、ちらっと先輩の方へ振り向いた時だった。

「浩平君……私ね」

まるでその時を待っていたかのように、先輩が突然話を始めた。

「私ね、遊園地に来たの、小学校の時以来なんだ」

「あっ、そうなんだ」

特に何も考えずに、オレは相づちを返した。

「うん。目が見えなくなった日から、半年前だよ」

「…………」

そうだった。『小学校の時以来』ということは、つまりはそういうことなんだ。

「ということは、やっぱり目のせいで、遊園地に――」

しかしオレは、そう言った瞬間、それは違うな、と気付いた。

だって、先輩は今でも目が見えないけど、現にここに来ているじゃないか。

「うーん……違うと思うよ」

案の定、先輩はそう答えた。

「それじゃ……」

「やっぱり……怖かったんだと思う」

「…………」

澪もスケッチブックに手をかけることなく、じっと先輩の次の台詞を待つ。

「お母さんだっているんだし、その気になれば、いつでも遊園地に行けたと思うんだ。

でも……やっぱり私は、遊園地に近付くことも出来なかった。

私にとって、遊園地は“外の世界”だったから。

あの日以来、ずっと私の世界は、家と学校だけだったから。

だから、自分が遊園地に行けない人間なんだって思い込んでいた。

全て、自分が目が見えないせいにして。

自分は障害者だから、自分は他の人より恵まれていないから、だから自分は遊園地なんかで楽しむことは出来ないんだって、信じ込んでいた。

ずるいよね。単に自分が弱虫ってだけなのに。

でも、屋上で浩平君と出会って、学食で澪ちゃんと出会って、私は変われたんだよ。

浩平君は、外の広い世界へと1歩を踏み出す勇気を、私にくれた。

澪ちゃんは、諦めさえしなければ障害は乗り越えられることを、私に教えてくれた。

だから……浩平君と澪ちゃんには、本当に感謝してるよ」

「はあ……先輩のどこが弱いんだよ」

ため息をつきつつ、オレは先輩に言葉を返した。

「浩平君……」

「本当に弱い人って、自分の弱さを知らない人なんだと思う。

弱いくせして、それを受け入れず、自分は強いだって背伸びして。

でも先輩は違う。

先輩は自分の強さも弱さも知っていて、それをしっかりと受け止めていた。

強いからこそ、先輩は変われたんだよ」

『センパイ、 ツヨイノ』

先輩に駆け寄った澪が、指点字で話しかけた。

「ありがとう……浩平君、澪ちゃん」

その時、先輩の瞳から、一条の雫が流れた。

「あれ?……変だね。私、嬉しいのに……。私、何で泣いてるんだろう……」

…………。

『観覧車ってねえ、高く上がって遠景を楽しむだけのものじゃないよ。気のあった者同士が、あのゴンドラの狭い空間を独占しているっていう雰囲気がいいんだから。特に、好きな人同士だったら なおさらね』

ふと思い返される、あの先輩の言葉。

オレも、こんな空気の中にいつまでもいられたらと、正直に思った。

でも、やがてゴンドラは周回を終え、タラップに着く。

そしてオレ達は、再び外の世界へと降り立った――。

翌日、大学にて――。

『今日は澪の誕生日なの』

「ぐあっ……忘れてた」

「私も知らなかったよ」

『ひどいの(プンプン)』

何も用意していなかったオレと先輩は、回転寿司の食べ放題で勘弁してもらった。

でも、先輩の方が澪の10倍以上は腹に収めていたような気がする。

『お腹いっぱいなの』

「おいしいよ~♪」

……マジで破産しそう。

――完――


あとがき

改めまして、川名みさき様、誕生日おめでとうございます。

……8日遅れですが。

本当は、みさき&澪の指点字ネタとして、2月にUPするはずだったのですが、どうにもストーリー全体がまとまらずに挫折。そうこうしているうちに、みさき先輩の誕生日(6/3)が迫っていることを知り、「誕生日に浩平・みさき・澪で遊園地へ」という、全く新しいシチュエーションで書き起こし――後は完全にアドリブというか、3人の自然な行動にお任せしました。

で、書いてる途中に知ったのですが……澪ちゃん、6/4だったのねえ(笑)。


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