- 原則として全国共通語(いわゆる「標準語」)を用い、地方語(いわゆる方言)は、必然性がない限り使用しない。MooLing自身は大阪人だが、だからといって大阪語を押し付ける意志はない。地方語の無意味な多用は、その地方語社会に属さない人々を排除する行為であると考える。
- 仮名遣いは、「日本語話者なら誰でも読める」現代仮名遣いとする。
- 「そのまま音読・点訳しても問題のない、分かりやすい文章」を基本原則とする。そのため、同音異義語の濫発を招く漢字語の多用、特に話し言葉でほとんど使われることのない漢字語の使用は慎む。また、ルビ等で明示しなければ読みが判断できない語句は、無理に漢字を使わずに仮名書きする。
- 使用する漢字の範囲は、固有名詞(人名・地名等)の類いなど特別の理由のない限り、常用漢字表を目安とし、MooLing自身が実際に手書きできるもの(読めるだけでは駄目)に限定する。読み仮名(ルビ)は原則として固有名詞用(後述)であり、それ以外での使用は必要最小限にとどめる。また、漢字に頼らずとも読みやすくなるよう、交ぜ書き・分かち書きを積極的に活用する。
- MooLingは、「1点1画でも違えば別の文字」と主張する「字形至上主義」に反対し、かつ、常用漢字(1981年版。以下同じ)字体との整合性を無視した「表外漢字字体表」に拘束されない。漢字の字体は、常用漢字か否かを問わず、PC環境の制約を受けない限り、全て常用漢字字体に準拠する。この原則は固有名詞に対しても例外とはしない。
- 固有名詞には、文章中、最初に登場した時に読み仮名を付けることを原則とする。ただし、都道府県名など一般常識に類するもの、またゲーム原作中に登場するものについては、必ずしもその必要はない。
※ なお、漢字表記の具体的ルールについては、MooLing自身、今なお試行錯誤が続いており、必ずしも一定していないため、ここで固定的に定めることはしない。このため、著作物の執筆時期によって表記ルールが異なっていることをご容赦願いたい。